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Seven-Spice

読書記録はネタバレ注意★

2008年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年05月

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『冷静と情熱のあいだ』江國香織/辻仁成


江國さんの著書を読んだ事がなかったので、友達に借りて読みました
これは、ちょっと変則的というか、実験的な小説なんですね
男女の話を、女性側からを江國さんが、男性側からを辻さんが
書いてます。映画化もされて話題になってたようだけど
当時は全く興味なかったもんで(笑)

で、とりあえず江國さんが読みたかったので、
ROSSOバージョンから読みましたが、順番はこれで正解だったのねえ。

江國さんは『あおい』側からの物語を書かれてるわけですが
もう一冊は男性側から書かれてると聞いてたんで
最初マーヴ側からかな?と思ったマヌケなワタシ(笑)
第一章始まる前に『順正』の名前があるのにね。

物語の内容はともかく、あおいの一人称で綴られる物語は
時に過去に戻り、時に空想し、人の・・特に女性の思考として
とてもすんなり読めました。
もしかして男性は読みにくかったりするのかな?どうでしょう?

ミラノでアメリカ人と暮らす、ミラノ育ちの日本人って設定が
あまりにかけ離れてるので、あおいがイメージ出来なかったんですが
まだ明るい時間にお風呂に入るのが好き・・ってとこで
一気に共感(笑)明るい夕方にお風呂はいるの好きだったなあ
今は窓のないマンションのお風呂なんで、いつ入っても同じなのが残念・・

で、え~~~?!という読後感を持ったまま
辻さんのBluバージョンを読んだわけですが。
コッチの方が、様々な種明かし的な事があったかな?
そして、お互い気付かないで同じ場所にいたというシーンが
なんとも切ないですね。
実際、生活してても、その時そこにいたよ!って事は
往々にしてあることですが・・
同じ時間に同じ場所にいて、偶然会える人もいれば
会えない人もいるってのは、ある意味運命だなあ

同じように、え~~~?!で終わるかと思いきや
なんともステキなラストが待ってまして。
ステキなのは、予感だけですけどね。
少なくとも前向きに終わったなと(笑)

| 読書記録 | 14:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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たけのこ文庫

子どもの頃、家の近くに『たけのこ文庫』という
私設の図書館がありました。
はっきり覚えてないのですがマンションの一室に本棚がびっしりあって
そこで本が借りられたり、また別の部屋ではお話をしてもらえたり。
本の読み聞かせではなくて、部屋を暗くしてろうそくを1本だけつけて
担当のおばさんが、語ってくれるのです。
最後には、その月に誕生日の子がろうそくを吹き消すことになってました

市立図書館は子どもの足では遠いところにあったし
何しろ私は小学校4年生まで自転車に乗れなかったので
歩いていける文庫が大好きでした。

大草原の小さな家シリーズや、ファージョンのシリーズ
長くつしたのピッピシリーズなど、何度も何度も借りて
何度も何度も読んでました

最近になって、とうとう大草原シリーズもファージョンも
大人買いして揃えてしまったんですけどね。
あんなに読んだのに、やっぱり手元に置きたくて
買ってからも、また何度も読んでます

あの文庫がなかったら、小学生の間にあれほど本に触れられたかどうか・・
もちろん小学校にも図書館はありましたが、低学年の頃は学校の図書館より
たけのこ文庫の記憶の方があります。
やっぱり親しみがあったのかな?

ああいう場所が身近にあったこと、ほんとに幸せだったと思います

だから小学校で図書ボランティアやったのかな(笑)
今になって思い出しましたけど。
ああいう温かい雰囲気で本に親しんでもらいたかったのね
学校という制約があるとなかなか難しい事もあったけど
子どもたちが覚えててくれるといいなあ

| 本にまつわるetc | 23:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ごあいさつ

とうとうブログに頼ってしまいました。
これは、一応サイト『WITH*KIDS』の1コンテンツです

日々の覚え書きな日記はDiaryコンテンツとして書いてるのですが
こちらでは、放置になってるコンテンツ『Books』として
読んだ本の感想を書いたり、雑記的なことを書いたり
ひょっとしたら料理の事を書いたり・・・出来たらいいかな(笑)

という、まあ緩い感じで一つ置いておこうと思います。

きりの良いところで4月1日から設置ということで
ごあいさつでーす


ちなみに、ブログタイトルのSeven-Spiceは、言わずもがなの
七味唐辛子に由来しておりますが、七味唐辛子が好きなのと
七色にわたる、ぴりっとした話が書けたらいいなという
願いでございます

| はじめに | 21:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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